西中島新材料産業エリア、日系企業から熱い視線

2020年08月05日

ハルビン

海外ビジネス情報

◇西中島新材料産業エリア、日系企業から熱い視線

先頃、上海で「2020大連-上海(長江デルタ)産業化促進ウィーク」のイベントが行われ、中日(大連)地方発展協力示範区の4つのエリアの1つである西中島中日協力化学工業新材料産業エリアの企業誘致懇談会が行われた。三菱ガス化学、岩谷グループ、ダイソーケミカル、武田薬品など日本企業20社や、ハネウェルの関連外資企業、長江デルタの化学工業企業が一部参加した。今回のイベントによって、長興島経済区の対日協力は全面的に深化・強化され、日系企業の大連での投資をさらに活発化するだろう。

今年4月に国家発展改革委員会が中日(大連)地方発展協力示範区の設立を承認してから、西中島は国家レベルの石油化学基地として、日系企業におおいに期待されている。長興島経済区管理委員会は、西中島エリアの5平方キロの区域を、東北地域の産業優位と日本の化学工業産業の専門性を組み合わせた中日協力による化学新材料産業にあてることを特別に計画している。この区域は、自動車を軽量化する新材料、ハイグレードカーフィルムとその材料、バイオ分解処理の材料など代表的な化学工業の新材料などに焦点を当てる。また、電気自動車の電池とその材料、太陽光発電の蓄電池用のセパーレーターや絶縁フィルムなどを主とする機能化学品とその材料、医薬品や保健機能食品、診断薬などを主とする健康保険製品、化学品のデジタル活用、水素エネルギー利用などの分野でも日本企業との協力が模索されている。(遼寧日報 7月23日)