延吉-仁川の「客改貨」国際貨物チャーター便が就航

2020年08月19日

延吉空港

海外ビジネス情報

◇延吉-仁川の「客改貨」国際貨物チャーター便が就航

8月5日午前10時、延吉市朝陽川国際空港から初めての「客改貨(旅客から貨物輸送に変更)」国際貨物チャーター便が離陸した。吉林郵政分公司がチャーターし、南方航空が運航する同便は、6トンの輸出貨物を積んで韓国仁川国際空港に向かい、折り返して延吉に15時に到着した。これにより延吉-仁川間の「客改貨」国際貨物チャーター便の就航が実現した。

3月29日から延吉の国際線は全便が欠航し、国際的な物流が大きな影響を受けた。今回の貨物チャーター便の就航は、対韓国の空輸を再構築し、貨物輸送ルートを着実に回復させた。(吉林日報 8月7日)

◇吉林のトウモロコシ、海外進出

8月の吉林省は鮮やかな緑に覆われ、トウモロコシが収穫されている。吉林省長春市公主嶺にある中糧集団(COFCO)の生物科技股份有限公司は、生産機械をフル稼働させて下半期の注文のための生産を急いでいる。

同公司の責任者・李鴻呈氏が本紙の取材に応じ、「特にトウモロコシを原料とするコーンスターチなどのデンプン類製品の輸出が増え続けており、その生産ための残業が必要となるほどだ」と話した。今年上半期、同公司の輸出トウモロコシ加工製品の輸出は前年同期比の64%増の10.5万トン、金額ベースでは85%増の2.98億元となった。

吉林省はトウモロコシの主要な生産地の一つであり、農産物の加工は特に重要な産業部門となっている。コーンスターチのほか、マルトデキストリン、デンプン糖、クエン酸、コーン油や飼料向けの加工製品も国際市場で好評だ。公式データによれば、今年上半期の吉林省のコーンスターチおよびコーングルテンミールなどの飼料の輸出は金額ベースで前年同期比の53.9%増の5.5億元に達した。(吉林日報 8月5日)