沿海地方の風力発電機設置プロジェクト

2020年09月03日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇沿海地方の風力発電機設置プロジェクト

沿海地方の居住区テルネイとスベトラヤに、地元政府が風力発電プラントを建設する方針だ。この風力発電所によって、両居住区への電力供給が確保され、発電コストを削減できる。

風力発電プラント建設プロジェクトは、沿海地方ガス供給・電力産業エージェンシーと沿海地方投資エージェンシーが策定中だ。テルネイとスベトラヤでは1メガワットの出力の風力タービンが5基、建設される予定だ。

沿海地方政府の発表によると、このプロジェクトを実行するためにロシア人投資家として風力タービンメーカーの「イノベーション・システム」社が誘致される予定だ。試算では、風力発電機の採算は5~6年で取れるという。

沿海地方のエレーナ・パルホメンコ副首相によれば、沿海地方政府はこれまでに外国企業と交渉を進めてきた。しかし、彼らのプラントは高額過ぎたため、今度はロシア製の装置が検討されているのだという。この代替電源の設置は、テルネイ以外の複数の居住区でも検討されている。(EastRussia 8月18日)