新潟商工会議所国際貿易委員会に出席

2020年09月04日

ERINAクロニクル

◇新潟商工会議所国際貿易委員会に出席

9月2日、新潟商工会議所が主宰する令和2年度第1回国際貿易委員会に出席した。国際貿易委員会は、輸出入や物流など貿易に関連する16の会員企業・団体から構成され、貿易の促進や県産品の海外販路開拓に向けた研究・提言などに取り組んでいる。

今回は、企業の海外進出業務支援を手掛ける(一社)リージョナルクリエーションジャパンの川田仙台支店長から食品を中心とした新潟県産品のアジア地域への輸出戦略の提案について説明があった。また、ジェトロ新潟貿易情報センターの飯田所長から現在、新潟県産品PRマッチングサイトを構築中であること及び新潟ニット・ブランディング支援事業に係る具体的取組事例について報告があった。

経済交流部 安達祐司

海外ビジネス情報

◇中国系企業がロ極東でアグリビジネスを展開

「レゲンダグロ・ホールディング」社が「プリアムールスカヤ」先行経済発展区の入居申請を行った。同社はアムール州に農業物流会社を設立する予定だ。

極東投資誘致・輸出支援エージェンシーのデータによると、(株)レゲンダグロ・ホールディングは2018年末に登記されている。その主な株主は、アグリビジネス展開のための中国の戦略的投資プラットフォームJoyvio Group(佳沃集団)とBeidahuang Group(北大荒集団)だ。

「レゲンダグロ」側は最大4千平方メートルの倉庫を建設する。穀類と油糧種子を輸送するために最大30台の専用トラック(積載量各最大30トン)の購入が予定されている。この事業に約2億2200万ルーブルの投資を行う予定だ。

(株)レゲンダグロ・ホールディングはすでに、沿海地方で投資プログラムを推進している。沿海地方で今年、コメとトウモロコシを植え付け、その面積はそれぞれ約2千ヘクタールと1400ヘクタールだ。穀類と油糧種子を積み替えるために、同社は専用の物流会社を展開している。同ホールディング傘下の「レゲンダグロ・ロジスティク」社はウラジオストク自由港に入居し、今年2月以降、約2万トンの穀類と油糧種子を日本と中国に出荷した。(EastRussia 8月25日)