ハバ地方の水害は今後数日で収束か

2020年10月07日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇ハバ地方の水害は今後数日で収束か

ロシア極東では、アムール川の水位の下降と氾濫の収束にあと数日かかるだろうと、エブゲニー・ジニチェフ非常事態相は述べた。

「現在、アムール川の水位はコムソモリスク・ナ・アムーレで最も高く、変動幅は最大5センチ。記録された最高水位は711センチメートル、昨年は829センチだったので、深刻な損害は避けられるのではないかと、考えている。今後直近の3~4日で事態の収束と水位の下降が予想される」と大臣はプーチン大統領が招集した閣僚の会議で述べた。

大臣はまた、警報システムが救助活動に役立ち、犠牲者を出さず、川の氾濫による物的損害を最小限にとどめることができた、とも述べた。

「我々は1カ月以上前に防災措置を講じた」とジニチェフ大臣は話した。

大臣によれば、極東連邦管区をおそった大雨により、今日現在で、48集落で住宅56棟が浸水し住民165人が被災、4489区画の自留置(ダーチャ)と道路が98カ所浸水した。

プーチン大統領は河川の氾濫と森林火災の処理にあたった非常事態省の職員に謝意を表明した。

すでに報じられたように、ハバロフスク地方では、複数の集落の浸水により、地域間非常事態体制がとられている。(インターファクス9月29日)