水力発電専門家の日本での養成も

2020年10月16日

モンゴルのゲル、馬頭琴

海外ビジネス情報

◇水力発電専門家の日本での養成も

モンゴルのタビンベフエネルギー大臣と日本の小林弘之モンゴル国駐箚特命全権大使は10月5日、発電分野での二国間協力について協議した。

面談の冒頭で小林大使はタビンベフ大臣のエネルギー大臣就任に祝意を表明し、1990年以来拡大強化を続ける両国の友好関係、さらに日本の無償援助の枠内でのウランバートル第4熱併給発電所の技術協力について指摘した。

双方は新空港への電力供給問題の解決や太陽光発電所、風力発電所の建設プロジェクトのための互恵的協力について意見を交換した。

タビンベフ大臣は、モンゴルにとって日本は強力なドナー国の一つであり、モンゴルの発展に現実的な貢献をしていると謝意を表明した。大臣は、電源拡張と水力発電への投資誘致の大型プロジェクトの推進において協力する方針を表明した。

小林大使は、ある程度の人数の水力発電の専門家を、日本で養成する可能性を指摘した。(MONTSAME 10月5日)

◇モンゴルでは新型コロナ感染者の98%が治癒

国立感染症研究センターのミャムフー所長は7日、新型コロナウイルス感染症の治療を終えた患者1名が経過観察施設に移ったと発表した。広報資料によると、治療を受けた57歳の女性は9月2日にアメリカのシアトルから特別便で帰国した。

モンゴルの感染者の総数は315人で、このうち98%(308人)は、治療が順調に進み完治した。このうち現在10名はサナトリウム、4名は自宅で経過観察下に置かれている。また、残りの294人は健康状態の観察・モニタリング期間を終了終えた。

現在、国立感染症研究センターでは7人の新型コロナ患者が治療を受けている。このうち6人の症状は軽く、1人の体調も悪くはない。

直近の2日間に4カ所のウイルス学検査室で1281件の検査が行われ、1名の新規感染者が見つかった。感染者はロシアから来た36歳の長距離トラック運転手で、10月4日アルタンブラグ検問所経由でモンゴルに入った。(MONTSAME 10月7日)