ロ極東の連合航空会社の名前は「タイガ」

2020年10月22日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇ロ極東の連合航空会社の名前は「タイガ」

ロシア極東の各地域行政当局は、極東連邦管区に単一航空会社を設立する構想に賛同し、新しい航空連合の組織に関する議事録に署名することに同意した。この企業連合に加わったすべての航空会社の飛行機は「タイガ」というブランド名で運航する。

サハリン州政府の広報発表によると、航空会社設立ロードマップはすでに承認されていおり、基本契約書の署名の準備が進んでいるという。現在、この企業連合の財務モデルを国立民間航空研究所が検討している。

新会社は、その最初の段階として、地方の航空会社の提携の形で活動する。社会的に重要な500余りの路線を含む将来的な路線ネットワークを検討済みだ。この路線のネットワークでは、400余りの集落が航空便で結ばれ、またできる限り便が連結されることで、乗客の待ち時間を短縮した快適な運航スケジュールが作成されることになっている。

ロシア極東の連合航空会社の設立は、プーチン大統領が今年1月に指示。このプロジェクトは全国経済再生プランに組み込まれた。この航空会社の設立プロジェクトには300億ルーブルの拠出が提案されていた。

「オーロラ航空」をベースにした既存の航空会社の統合が計画されていたが、極東連邦管区各構成主体の政府がこのような航空会社の設立を反対、地方航空会社の法的独立性を維持したままの連合体の形成を求めた経緯がある。(EastRussia 10月12日)