ERINA特別セミナー「ウィズコロナ社会と新潟県経済」を開催

2020年10月28日

ERINAクロニクル

10月23日にERINA特別セミナー「ウィズコロナ社会と新潟県経済」を朱鷺メッセで開催しました。ご来場の皆様には新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策にご協力いただき、感謝いたします。

日本銀行新潟支店の佐久田支店長から「新潟県経済の動向と今後」と題してご講演いただき、その後、佐久田支店長、新潟経済同友会の吉田代表幹事、河合ERINA代表理事にご登壇いただき「新潟県経済の展望」についてディスカッションを行いました。

企画・広報部 新保史恵

 

海外ビジネス情報

◇カシミア業界の代表者らが輸出拡大について米に協力を要請

モンゴルは今年、世界30カ国以上にカシミア製品を輸出し、約1.3兆トゥグルグの売上をあげた。

モンゴルウール・カシミア協会のアルタンツェツェグ事務局長はマイケルS.クレチェスキ駐モンゴル米国大使と在モンゴル米国大使館貿易経済課長と面会し、「今後、モンゴルのウール・カシミア産業の輸出量を2~3倍に拡大し、原料の60~70%を加工することを目指す」と述べた。

協会で行われた面談には、「ゴビ」、「ゴヨル・カシミア」、「ハンボグド・カシミア」、「ウージム」、「カシミア・ホールディング」、「Uguuj shim」、「ゴビ・エルデネ」各社の社長らが出席した。参加者らは産業の現状やウールとカシミアの製品の米国市場への輸入関税引き下げ保証付きの輸出について意見を交換した。さらに、出席者は、米国国際開発金融公社からの支援を受けることによってモンゴルのカシミア産業への投資を拡大させ、また、米国の三国間貿易法に関する法律をモンゴルにも適用することができれば、モンゴルは国産ニット製品を非関税で輸出できるようになると、発言した。クレチェスキ大使は、「カシミアはモンゴル経済で重要な役割を演じている。我々は、モンゴル経済の発展と、カシミア産業の自立性の確保のために、商標開発や資金調達を始めできる限りのことをするつもりだ」と述べた。

アルタンツェツェグ事務局長は、「モンゴルは短期・長期のプログラムを通して原料の生産国ではなく、製品の生産者になれるように努力している。世界的なメーカーは環境的にクリーンな製造事業を支持する傾向にある。モンゴルのウールとカシミアは、品質が高く環境的にもクリーンだ。我が国は持続可能な製造業の創設を目指している。クリーンな製造業、クリーンな開発については、技術革新や製品開発を行い、産業のポテンシャルを拡大させ、品質の証明や共同マーケティングのシステムを改善していくための国際的なプロジェクトや事業が必要不可欠だ。特に、直近で必要なのは、これらの事業のために有利な法制と税制を整備し、優遇税制を導入することだ」と述べた。

モンゴルウール・カシミア協会は100社以上の企業や生産者が参加しており、また生産に従事する労働者の80%は女性によって占められている。国家統計局によると、2019年にモンゴルのウールとカシミアの輸出高は4億3470万ドルに達した。これは2018年の実績を6%上回った。(MONTSAME 10月16日)

◇モンゴルで働く外国人は92カ国4400人

今年第3四半期現在、就労契約を結んでモンゴルで就労している外国人は92カ国4400人にのぼる。

その大部分の2062人が中国人、288人がロシア人、257人がオーストラリア人、202人が韓国人だ。

モンゴルで就労する外国人労働者の39.3%は鉱業、16.2%は小売・卸売業、14%は教育で雇用されており、残りはその他の経済部門で就労している。(MONTSAME 10月16日)