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内モンゴル能源建設投資集団と日立ABBパワーグリッド社、輸入博で契約締結

2020年11月16日

満洲里

海外ビジネス情報

◇内モンゴル能源建設投資集団と日立ABBパワーグリッド社、輸入博で契約締結

11月6日、内モンゴル能源建設投資(集団)有限公司と日立ABBパワーグリッド社は、上海国家コンベンションセンターで開催された第3回中国国際輸入博覧会(CIIE2020)で契約を締結した。契約金額は約5億元。

内モンゴル能源建設投資集団は、石炭資源の開発と管理、新エネルギー開発、資源の総合利用、および電力工事の設計と施工を業務とする総合的なエネルギー建設投資企業であり、電力インフラ投資・計画設計・工事施工・管理調整・メンテナンス修理・設備製造にわたる全産業チェーンを持つという優位性がある。また、日立ABBパワーグリッド社も世界で最初に電力ネットワークに蓄エネルギーステーション技術を提供した企業であり、国内電力ネットワークの変圧器分野における設備容量と技術レベルは、業界をリードしている。(内モンゴル日報 11月6日)

◇黒河越境ECの商品展示センター、上海に開設

11月5日、ロシア輸出センターの協力を得て、ロシア輸入館兼、黒河越境EC産業園区の中国国際輸入博覧会商品展示センターが、上海緑地グローバル商品貿易港に正式に開設した。このことは、黒河越境EC産業園区による上海進出の拠点となり、黒河の地域優位性、経済・貿易の資源を生かして、長江デルタ地域企業との経済貿易交流・連携を推進していくことになる。

近年、黒河越境EC産業は飛躍的に発展しており、国レベルのEC示範エリア・越境ECの小売試行都市・越境EC総合試験区などのプラットホームをすでに備えるようになった。黒河越境EC産業は、保税区物流センター(B型)*1と互市貿易*2センターの機能を統合し、税関監督管理コード1210(保税在庫)検査方式と中国郵政国際交換局などのプロジェクトを推進してきた。また、倉庫間が連動可能な国際供給チェーンを構築し、ロシア・ブラゴベシチェンスク市にある海外倉庫の第二期工事を完了させ、越境ECオンライン配信基地を開設し、越境EC産業発展のための確かな基礎を作った。

ロシア輸出センターがオンラインショッピングサイト天猫(Tmall)に開設したロシア食品の公式的な旗艦店とロシア輸入館は、EPINDUO社によって運営されている。ロシア輸入館は、黒河の現地企業として優位性を活かし、当初は一店舗だったが短期間で全国12店まで拡大し、EC大手のTmall・京東(JD)・拼多多(Pinduoduo)などに出店することで、ロシア産のあらゆる商品の集積・流通を実現した。また、黒河越境EC産業園区のEPINDUOスマート貯蔵・物流センターを経由した商品流通を推進し、貨物の供給元から下流の企業まで、オンラインからオフラインまで(O2O:Online To Offline)の販売ルートをもつ産業チェーンを形成した。EPINDUO社の陶沙社長によれば、「黒河市のEPINDUOオフライン店舗の一日あたりの売上げは最高で50万元に達し、動画による販売促進で注文も9万件に達した」という。(黒龍江日報 11月6日)

*1 複数の物流企業が集中し、国内外をつなぐ物流サービスを提供している保税地域である。
*2 国境付近の住民による自由市場での取引