新潟県海外ビジネスサポートデスク連携会議に参加

2020年11月17日

ERINAクロニクル

◇新潟県海外ビジネスサポートデスク連携会議に参加

11月16日、本年度第2回の新潟県海外ビジネスサポートデスク連携会議に参加した。

今回の会議においては、JETRO新潟貿易情報センターにより、新潟県初となる新潟県産品の海外向けPR・マッチングサイト「Discovery NIIGATA」が開設されたことが報告された。このサイトは、衣・食・住の分野で自社製品を輸出したい事業者を支援するもので、JETROの海外向けサイト「JETRO Global Site」内に開設された。サイトへの掲載を希望する事業者は1社あたり10商品まで無料で掲載でき、当該サイトを見た海外バイヤーが商談を希望した場合、JETRO新潟が商談をセット・フォローする。

JETRO新潟によれば、すでに80社以上から掲載の申し込みが寄せられているといい、

県産品輸出に向けた当該サイトの有効活用が期待される。

経済交流部 安達祐司

海外ビジネス情報

◇「双十一」 商戦の準備 琿春総合保税区越境ECが輸出の小ピーク

11月6日、琿春越境EC監督管理センターはスキャン・検査検疫・通関・分類などさまざまな部署で繁忙期を迎えた。ここで処理された荷物は越境ECでロシアの消費者に届く。

張利君・琿春暢達電子商務有限公司社長は「中国製品の質が向上し、越境ECでのネットショッピングモデルが定着し、ロシアの消費者が中国商品をますます好むようになった。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、さらに人気が高まっている。『双十一(11月11日)』の買い物フェスティバルはロシアの消費者にも魅力が多く、11月分の取引量は倍に増える見込みだ」と述べている。

人員募集、仕入先との連携、物流の連結など、琿春のEC業務を取り扱う企業の多くは準備態勢に入っている。今回の買い物フェスでの輸出貨物量は通常の2、3倍に跳ね上がる見込みだ。国外顧客が注文すると、琿春には、11月16日以降に輸送され、越境EC商品の輸出量がピークに達し、月末まで続く。

琿春税関と琿春市政府の協力のもと、琿春総合保税区は暢達、帝購、智慧城市、菜鳥、環球易購などの多くの国内外のECおよび物流企業を受け入れている。琿春の物流企業はロシア側の越境EC国際道路輸送システム(TIRシステム)を活用して、ロシアへの快速物流サービスを実現し、15~25日間でロシアの大部分の地域で貨物受渡しが可能であり、時間と費用を従来の50%以上削減できる。

越境EC企業の速やかな通関を保証するために、琿春税関はピーク時に向けた事前の準備を全力で行っている。呉興志・琿春税関副関長は「私たちは事前に企業に対しピーク対策プランを通知し、予約通関サービスを提供して、貨物が到着した当日に通関できるように保証する」と述べている。現在、税関ではすでに検査検疫の場所の準備を整え、設備の全面的なチェックを行い、スキャン・検査検疫・通関・分類などの各種業務が速やかに展開できるように努力している。また、常に人員を交代できるシフトを組み、「双十一」通関グループをつくり、専門の担当者を企業に派遣し、リスクのデータ分析を行い厳密に監督管理するほか、通関時間の効率化を図り、「制御と迅速な通関」を実現し、越境ECの発展を側面支援している。(図們江新聞 11月6日)

11月11日には中国ではECサイトで大規模なセールが行われる。