年内にハバ市に古紙リサイクルの段ボール工場ができる

2020年11月20日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇年内にハバ市に古紙リサイクルの段ボール工場ができる

「DVセニヘ」社の工場が年内にハバロフスク市に開設される予定だ。この工場は秋に操業開始するはずだったが、新型コロナのために生産開始期日が延期されたのだと、ハバロフスク地方知事と地方政府の広報室が発表している。

工場が古紙(MS-5b)から製造する多層の巻きダンボールは、様々な製品で幅広く採用されている。その需要は国内のみならず、中国でも高まっている。

「親会社の『クリーン・プラネット』が必要な古紙を供給している。同社はハバロフスク地方で古紙とプラスチックの回収とリサイクルに従事している」と、ハバロフスク地方住宅・公共事業省は説明した。

新工場の設備は既に稼働している。完成品の試験が行われている。製品の品質が必要な基準を満たし次第、大量生産が始まる。「DVセニヘ」の目標は、2021年第1四半期に達成される見込みだ。毎月、古紙から少なくとも2千トンの段ボールが製造されることになっていると、地方・住宅公共事業省は明言した。

同省の説明によると、現在稼働中の工場の設備拡張と今回の工場の稼働開始によって、ナショナルプロジェクト「エコロジー」がハバロフスク地方に設定している目標値の達成が可能になるという。

ナショナルプロジェクト「エコロジー」の一環で、ごみ処理改革が進行中だ。この主な目的は、リサイクルし、処分場に入るごみの量を減らすことだ。2024年までにハバロフスク地方では少なくとも、年間74%のごみを分別し、少なくとも39%をリサイクルに回すようにしなければならない。(ハバロフスク版モスコフスキー・コムソモーレツ 11月11日)