中国は400万元相当の医療設備等をモンゴルに支援

2020年12月01日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇中国は400万元相当の医療設備等をモンゴルに支援

11月23日、貿易経済・科学技術協力に関するモンゴル・中国政府間委員会の第16回会合がオンラインで開催された。会議ではモンゴルのソドバータル副首相と中国商務部(省)の鍾山部長が共同議長を務め、両国の関連省庁の代表者が出席した。

この会合で中国側は、新型コロナウイルス対策として医療設備と医療用品(400万人民元規模)をモンゴルに提供するという湖北省と内モンゴル自治区の決定を発表した。

両国は、「草原の道」構想と「一帯一路」構想を推進するための政府間協力プランに新たな内容を加え、モンゴル中国貿易経済協力中期計画を刷新することで合意した。

さらに、両国の貿易取引額を100億ドルに増やすという目標の達成のために積極的に協力していく姿勢を示し、パンデミックが続き、その対策面での協力を強化するために両国間に導入された「緑の回廊」などの一時的な制限措置を続けながら、できる限り正常な二国間貿易経済協力を確保するために緊密に連携してく希望を表明した。

両国間の貿易と中継輸送を支援するための鉄道輸送分野での協力の枠組みにおいて、会合出席者らは、ガショーンスハイト・ガンツモドの鉄道国境検問所に関する合意、モンゴル中国国境鉄道協定の効力の延長、ハンギ・マンダル鉄道国境検問所の開設について意見を交換した。

鉱業製品の安定取引の支援のほか、非原料部門(軽工業、農業、食肉・肉加工品・ライ麦粉・小麦粉の取引)での協力の活発化についても合意した。(MONTSAME 11月23日)

 

◇韓モは両国関係の活発化で合意

11月24日、モンゴル韓国政府間委員会第5回会合がモンゴル外務省庁舎でオンライン開催された。

この会合は、モンゴル韓国外交関係樹立30周年記念事業の一環で開かれた。

会合では、二国間関係を戦略的連携から包括的パートナーシップに移行させる準備、戦略的対話メカニズムの構築、省庁レベルの定期的な協議の実施について話し合われた。

両国は、外交関係樹立30周年の枠内で実施された事業を総括した。

出席者らは、開発目的の公的支援、韓国の特別ローンと無償資金協力の効率向上のための事業やブログラムの進捗状況を評価し、この活動を活発化することで合意した。

また、ソロンゴ1、ソロンゴ2、「10県の中心都市での火力発電所建設」、「単一教育観光拠点建設」などのプロジェクトを重視することで合意した。

さらに、教育、文化、ヘルスケア、環境、エネルギー、インフラ整備、運輸、貿易経済の分野において、首脳レベルおよびハイレベルで、両国の合意を進展させることについて、意見交換が行われた。これに関連して、韓国のスマートシティ建設の経験を学び、モンゴル韓国プロジェクト「緑のとりで」の第3段階を開始し、農産品の検疫基準をすり合わせることが決定した。(MONTSAME 11月25日)