FESCOが欧州発中国行のコンテナ便を運航開始

2020年12月09日

ウラジオストク駅

海外ビジネス情報

◇FESCOが欧州発中国行のコンテナ便を運航開始

運輸グループFESCOと欧州の大手鉄道運送会社DB Cargo AGは、欧州からベラルーシ・ブレストとウラジオストク商業港を経由して中国へ向かうコンテナ列車第一便の運行を開始した。ブレストから上海までの輸送日数は20日となる。

FESCOの広報発表によると、11月24日、金属製品の入った40フィートコンテナ31個で編成されたコンテナ列車がドイツのデュースブルクからブレストに到着。その後コンテナは1520ゲージの鉄道車両に積み替えられ、ウラジオストク駅に到着した。ウラジオストク商業港でそれらは船に積み込まれ、FESCOの定期船便で上海に発送される。

次のコンテナ列車の出発は12月前半に予定されている。この便の運行はシベリア・ランドブリッジ(Trans Siberia Railway,TSR) サービスの枠内で行われている。FESCOはそれを(株)RZDロギスチカと実施している。このサービスは、シベリア横断鉄道を使ってアジア発欧州向けの輸送日数を、従来の海路よりも大幅に短縮することを可能にする。(EastRussia 11月2日)