ロシア初のオフショアヘリをウラン・ウデで組み立て

2020年12月11日

サンクトペテルブルク

海外ビジネス情報

◇ロシア初のオフショアヘリをウラン・ウデで組み立て

「ウラン・ウデ航空機工場」で国産初となるオフショアヘリコプターMi-171A3が組み立てられている。洋上飛行を目的としたこのヘリコプターは、2021年にロシア航空機産業の見本市「MAKS」でデモ展示が予定されている。

ロシア産業商務省の広報発表によると、工場を訪れたデニス・マントゥロフ大臣は、ロシアにはこれまで、この種のヘリコプターを生産した経験がなかった、と述べた。このヘリコプターは石油天然ガス部門専用に設計された。

ヘリコプターはデジタル設計されており、そのため異なる工場で製造されたユニットを高精度で一つに組み立てることが可能だ。海洋プラットフォームに人を輸送するためのIGOP(国際石油・天然ガス生産者協会)の規格をクリアしている。

工場は来年には航空機「バイカル」の試作機も製造する。その大量生産は2023年までに始まる予定だ。「バイカル」はアントノフAn-2と交代することになっている。(EastRussia 12月2日)