サハリン州で新型コロナ予防ワクチンの大規模接種が開始

2020年12月15日

海外ビジネス情報

◇サハリン州で新型コロナ予防ワクチンの大規模接種が開始

サハリン州で新型コロナウイルス予防ワクチンの大規模接種が始まった。サハリン州には300回分の「スプートニクV」が届いた。

サハリン州政府の広報発表によると、最初にワクチンを接種するのはリスクグループ(患者と直接接する医療従事者、その他の医師、看護師)だ。それに、教員、公務従事者が続く。残りの州民が任意で接種するのはその後になる。

ワクチン接種はいくつかの段階にわけて行われることになる。次のワクチンがサハリン州に入荷するのは2週間後。サハリン州が集団免疫効果を得るには、全住民の約30%にワクチンを接種しなければならない。

ロシア政府ではこれまで、地方の新型コロナ予防ワクチンの準備状況を発表している。ミハイル・ミシュスチン首相は、連邦消費者保護・福利監督局、保健省、司法省に対し、新型コロナウイルス予防ワクチンの輸送の一時規定を承認するよう指示した。首相は、その策定期間を1週間(12月8日まで)とした。(EastRussia 12月7日)