サムスンが沿海地方でLNGタンカー建造事業に参入

2020年12月24日

ナホトカ

海外ビジネス情報

◇サムスンが沿海地方でLNGタンカー建造事業に参入

韓国のサムスンは沿海地方のズベズダ造船所のLNGタンカー建造プロジェクトに参入することにしている。新しい船舶は「Arctic LNG-2」プロジェクトで使われる。

ロシア連邦政府ポータルサイトでの発表によると、ユーリー・トルトネフ極東連邦管区大統領全権代表と韓国の禹潤根(ウ・ユングン)大統領特使との協議でこのような合意に達した。現在、15隻の専用LNGタンカーが大宇社の複数の造船所で建造済みだ。同社は今月、さらに6隻の同種のタンカーの建造契約を締結した。この6隻は、サムスンもプロジェクトに参入する沿海地方のズベズダ造船所で建造される。

トルトネフと禹潤根はこのほかに、サービスの自由貿易と韓ロプロジェクトへの投資の可能性について協議した。

「Arctic LNG-2」はノヴァテク社のプロジェクトで、3本のLNG生産ラインの建設を見込んでいる。LNG生産ラインの生産力は各660万トン。ガスコンデンセートについては年間160万トンになる。天然ガスはヤマロ・ネネツ自治管区で産出される。(EastRussia 12月16日)