11月の豚市場価格、前年同期比10.96%減

2020年12月25日

満洲里

海外ビジネス情報

◇11月の豚市場価格、前年同期比10.96%減

内モンゴル自治区の価格観測センターからの情報によれば、11月の自治区内の豚の市場価格、豚・穀物(主にトウモロコシ)の価格比が下がり続けているという。豚の価格が昨年同期から著しく低下した結果、穀物に対する豚の価格の比率が昨年同期の水準よりも低くなっている。

11月の内モンゴル自治区の豚の50キロあたりの平均価格は1450.83元で、昨年同期に比べ10.96%低下した。穀物を1とした時の豚の価格は13.81で、昨年同期の18.62を下回った。農業農村部のデータによれば、10月に全国で飼育された繁殖可能な母豚は3950万頭で、13か月連続増加している。豚の安定的な生産のための政策の効果があらわれ、自治区の大規模養豚場では生産がさらに加速化し、生産能力も次第に回復しており、今後市場への供給も増加していく見込みだ。(内モンゴル日報 12月15日)

◇満洲里税関 11321部の原産地証明書を発行

満洲里税関の統計によれば、今年の1月から11月までの間に合計11312部の原産地証明書が発行され、4.9億ドル相当の輸出に対し、輸出企業の関税が累計約1414.67万ドル免除されたという。

今年、満洲里税関は感染拡大防止の対策を徹底させる一方、貿易の安定成長を促す重要な施策及び原産地証明書の管理に関わる新しい政策に着実に取り組んでいる。税関は、メディアによる広報を実施し、企業にオンライン通関業務の流れを指導した。原産地証明書や関税免除制度の活用を促進するために支援が行われた結果、輸出製品の競争力が高まった。税関は、企業が輸出の際に直面したトラブルを直ちに連絡・フィードバックするシステムを構築し、関連する国家検疫法規や市場のニーズを調査し、企業が合理的に貿易の技術的障害や積み戻しのリスクを回避できるよう支援している。その結果、政策の実行・問題の解決・サービスの提供が全面的に実現し、商品の輸出がさらに増え、貿易の回復促進にも役立っている。(内モンゴル日報 12月15日)