ナワリニヌイ氏支援者談「1月23日の同氏支持デモに25万人以上が参加」

2021年02月03日

モスクワ

海外ビジネス情報

◇ナワリニヌイ氏支援者談「1月23日の同氏支持デモに25万人以上が参加」

ナワリニヌイ氏支援団体ネットワークのデータによると、1月23日に行われた抗議デモの参加者数は、ロシアの全ての都市を合計すると、少なくとも25万人になった。「少なく見積もって25万、おそらく30万人くらいだろう」とネットワークのリーダー、レオニード・ヴォルコフ氏はオンライン誌「オープン・メディア」に語った。

抗議デモの正確な参加者数を正確に知ることは、ほぼ不可能だ。例えば、モスクワについてはいくつかの分析があるが、それらにはかなりバラつきがある。ナワリヌイ氏のチームのスポークスパーソン、「反汚職基金」のイワン・ジダノフ代表は23日、「プロエクト・メディア」に対し、「モスクワの街頭では5万人余りがデモを行った」と語った。ロイターの特派員は4万と報じた。同時に、モスクワ市内務省はRBC通信に対し、デモ参加者を4千人と伝えた。

監視団体「ホワイト・カウンター」のコーディネーター、ドミトリー・ネステロフ(団体自体は正確な集計をしていない)は「オープン・メディア」対し、モスクワに関する個人的な評価は、2万人以上だと話した。モスクワ時間15時頃のプーシキン広場の抗議バリケードで1万5千人が数えられたと証言した。このような状況で正確な集計はほぼ不可能だ。特にデモ参加者たちはプーシキン広場が満杯になった後、警官隊に押し出されて、通りごとにばらつきがあるからだ。

「オープン・メディア」との会話で、ネステロフ氏は1月23日の抗議デモを、近年の無許可デモの中でも最大規模と評した。

その規模は逮捕者数からも推測できる。「OVD-Info」(抗議活動における拘束者状況を追跡するNGO)のデータによると1月24日14時時点で、全国の23日の逮捕者数は少なくとも3512人であり、このうち1396人がモスクワだ。(オープン・メディア 1月24日)