豪企業がモンゴルで天然ガスに係る地質調査

2021年02月16日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇豪企業がモンゴルで天然ガスに係る地質調査

オーストラリアのTalon Petroleumがモンゴル南部で探鉱を始める。

同社は、このためにモンゴルの「テルメン資源」社と提携契約を結び、生産物分与契約にしたがって「グルバンテス35」プロジェクトの権益33%を購入した。

「エルデネス・タバントルゴイ」社によると、少なくとも400万オーストラリアドルが探鉱作業の財源として投じられる。

現在、テルメン資源社はプロジェクト対象鉱区の探鉱の予備段階を終了。さらに、同社は石油・鉱物資源庁と交渉し、今後数カ月中に生産物分与契約を締結する準備をしている。

探鉱対象地は中国・モンゴル国境から20km離れたところにあり、総面積は8400平方kmだ。そのすぐそばでは、Elixir Energy社(オーストラリア)が、ノムゴンプロジェクトの枠内でメタンガスの探鉱を順調に進めている。(MONTSAME 2月5日)

◇ウランバートル市で12日間の厳重行動規制が発令

現地時間2月11日午前6時、ウランバートル市で厳重警戒態勢/厳重行動制限が発令された。市内の交通機関と人の移動が90%制限された。この措置は、新型コロナウイルス感染の第三波拡大を抑制するために行われている。

行動制限期間中、新型コロナ感染者との濃厚・間接接触者の発見と隔離を目的として「1アパート1検査」キャンペーンが展開される。毎日3万5千~4万人が新型コロナウイルス感染検査を受けることになる。

12日間の行動制限期間中に、14の部門の政府系企業およびサービス機関が活動する。

さらに政府はモンゴルの旧正月「ツァガーンサル」の祝賀を中止した。今年のモンゴルの旧正月は2月12日だが、国内の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、モンゴルがこの伝統な祝日の祝賀を止めて2年目となる。昨年同様、ウランバートル市民や地方住民は旧正月を少人数で自宅で祝う。ツァガーンサル関連のすべての行事は中止された。(MONTSAME 2月11日)