ハバ製油所の生産量が回復 ガソリン不足解消へ

2021年02月17日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇ハバ製油所の生産量が回復 ガソリン不足解消へ

ハバロフスク製油所(「独立石油ガス会社」(NNK)系列)がガソリン(AI-92とAI-95)のフル生産体制に入った。

「ハバロフスク製油所が稼働して、すでに150万トン強のガソリンが出荷された。製油所はフル稼働している」と製油所側は発表している。

このほか、途切れなく住民へ燃料供給できるように、会社は、ハバロフスク製油所で生産される1月分の量のガソリンを、在庫補充用に確保した。外からの供給を含め、2月にはロシア極東に7万5千トンの燃料が入り、需要は完全に満たされるとみられている。

自動車用ガソリンのタンク列車が優先的に製油所に入り、24時間体制でタンクローリーで迅速に配送されている。

「ガソリン生産は完全に回復し、事前の調達分を踏まえれば、NNKのガソリンスタンドには近日中にガソリンと大量の在庫が確保されるだろう」とNNKハバロフスクネフテプロドゥクト社のイリーナ・ノソワ社長がコメントしている。

「しかし、ドライバーたちがいまだに燃料を買い占めており、それがガソリンスタンドの営業を困難にしている。さらに、当社のガソリンが幹線道路上でポリタンクで闇販売されていることが分かった。ドライバーの方々にはパニックを起こさず、SNSで拡散されるネガティブな情報に耳を貸さないようお願いしたい。NNKのすべてのガソリンスタンドが必要な量の燃料を確保している。ガソリンの搬入は24時間体制で行われている」とノソワ社長は声明の中で明言している。(インターファクス 2月4日)