モンゴルがスプートニクV第一便の供給を受けた

2021年03月09日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇モンゴルがスプートニクV第一便の供給を受けた

2月27日、政府が要請していたロシア製の新型コロナ予防ワクチン「スプートニクV」がモンゴルに供給された。これにより、モンゴルはスプートニクVの供給を受けた世界で23番目の国となった。

ワクチンを受け取った際にエンフボルド保健大臣は、「モンゴルでは医療従事者のワクチン接種が2月23日に始まっている。スプートニクVは最先端の科学技術の成果として開発されたワクチンの一つだ。我が国は3月からワクチンの大規模集団接種を行う」とコメントした。

駐モンゴルロシア連邦通商代表部のマクシム・ワシリエフ通商代表は、「ロシアで最も権威がある研究機関によって開発された高品質のワクチンがモンゴルに到着した。このワクチンを供給するうえで、モンゴルの「エム・インペクス」社が重要な役割を果たした」と述べ、モンゴル国民の健康を気遣った。

現時点でモンゴルはアストラゼネカ(15万回分)、中国医薬集団(シノファーム)(30万回分)、スプートニクV(1万回分)のワクチンを入手した。(MONTSAME 3月1日)

 

◇モンゴル・アメリカ空運技術作業部会が初会合

2月27日、モンゴル・アメリカ空運技術作業部会(TWG)の初会合が開かれた。

モンゴル民間航空総局、合衆国運輸省、連邦航空局、運輸保安庁の関係者が出席した。

会合では、モンゴル民間航空総局のバトバヤル調整・交通政策課長が、民間航空に関する法律の改正案の内容と策定の進捗状況について短く報告した。合衆国運輸省のベンジャミン・テイラー国際関係局長は、アメリカとの直行便の運航に必要な作業について説明した。それによると、その第一歩が両国間の空運に関する協定の調印だ。この際、米国側は、旅客及び貨物の空運を網羅する法制度の整備に前向きだ。

会合の終わりに双方は、作業の総括と成果に関する協議を目的に、四半期ごとに作業部会の拡大会合を開くことを提案した。また、双方は次の会合を今年6月初旬に開くことで合意した。

双方はさらに、保安と経済に関する分科会の設置について協議し、双方から代表者を出すことで合意した。(MONTSAME 3月1日)