ロ極東のガス化の迅速化を首相が指示

2021年03月25日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇ロ極東のガス化の迅速化を首相が指示

ロシア極東にとって、天然ガスの普及率の低さは依然として深刻な問題だ。天然ガスの埋蔵量が豊富であるにもかかわらず、この地域のガス化の水準はわずかに18%であり、国内平均71%の3分の1にとどまっている。ガスの普及、天然ガスの加工とガス化学のプロジェクトを徹底的に検討する必要があると、15日、ミシュスチン首相は、政府の極東社会経済発展委員らとの会議で述べた。

ガスプロムは1997年からロシアの地方のガス化計画を推進している。ロシア国内のガス化の目標値の上限は82.9%である。

現在のガス化推進の手順としては、ガスパイプラインの支線と集落間を通るガスパイプラインはガスプロムが敷設し、各住宅にガスを輸送するための集落内のパイプ網は市町村が敷設することになっている。しかし、ロシアでガス化プログラムに参加している67の連邦構成主体のうち、2020年初時点において一斉実行計画・スケジュールの枠内で義務を遂行していたのは、9つの連邦構成主体だけであった。(PrimaMedia 3月15日)