モンゴルとフランスがオンラインで航空レスキュー隊を養成

2021年04月06日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇モンゴルとフランスがオンラインで航空レスキュー隊を養成

モンゴル非常事態総局とフランスの民間安全保障・危機管理局は、政府間財政協定の枠内で、モンゴルにおける航空レスキュー隊編成プロジェクトを2020年から共同で推進している。

フランスはモンゴルに、消火装置・設備を備えたヘリコプターと輸送機を供給し、パイロット、整備士、救急医の共同養成を行っている。

モンゴル副首相室の発表によると、新型コロナウイルスの大規模感染のなかで減速したこのプロジェクトの実施のスピードを上げるために、オンラインでの共同人材養成を行うことで合意した。(MONTSAME 3月17日)

◇エルデネス・タバントルゴイが二重通貨建社債を発行

(株)エルデネス・タバントルゴイ(ETT)が6千億トゥグルグ(約2億1100万ドル)相当の社債を発行した。

金融規制委員会は、(株)エルデネス・タバントルゴイの社債の販売を許可。3月30日、モンゴル証券取引所で社債の取引が始まった。6千億トゥグルグ相当の社債はモンゴルトゥグルグ(MNT)建と米ドル建で発行された。償還期間は24~36カ月、額面価格は10万トゥグルグと100ドルとなっている。

この二重通貨建債の取引開始セレモニーには、鉱業・重工業省のバトナイラムダル副大臣と、バヤルサイハン金融規制委員長、モンゴル証券取引所のアルタイ社長、ETTのガンフヤグ社長が出席した。

ガンフヤグ社長はセレモニーで、戦略的に重要な「タバントルゴイ-ガシューンスハイト」区間、「タバントルゴイ-ズンバヤン」区間の鉄道敷設、熱併給発電所などの大型プロジェクトの推進のために、債券を発行して資金を調達する、と述べた。

ETTは、最大で2兆トゥグルグ相当の社債を3段階に分けて発行する。これにより、鉄道や発電所、石炭加工工場など、政府が2020~2024年に実行を計画している大型プロジェクトの資金調達が期待されている。(CentralAsia 3月31日)