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中欧班列(ハルビン)運行数と輸送量が増加 黒龍江省の貨物割合が70.77%に増加

2021年04月19日

ハルビン

海外ビジネス情報

◇中欧班列(ハルビン)運行数と輸送量が増加 黒龍江省の貨物割合が70.77%に増加

HAO国際物流株式会社によれば、今年の1~3月、中欧班列(ハルビン)の運行本数と貨物輸送量は増加し、国際貨物列車の総運行数は136本、コンテナの輸送量は10532TEU(前年同期比259%増)だという。そのうち、中国からロシアへの輸出便は27本、輸送量が2382TEU、輸入便は94本、輸送量が7680TEUだった。より地域特性に合わせて列車が運行されるようになり、運行規模は過去最大となった。

1~3月、中欧班列(ハルビン)の主要輸出国はロシアで、輸出貨物量の9割を占めており、前年同期比で253.41%増加となった。輸出貨物は、主に有機飼料、機械器具、自動車及び自動車部品、玩具、靴などであった。輸入貨物は、欧州方面からの自動車部品、ロシア方面からのパルプ・プレート・石炭が中心だった。そのうち、ロシアからの輸入は前年同期比で474.85%増加した。

中欧班列(ハルビン)の1~3月の貨物輸送のうち、黒龍江省内からの貨物の割合が70.77%に上昇し、省内企業の輸送量が前年同期と比べて507.99%増加した。そのうち、ハルビン市の企業の輸送量は5290TEU、その割合が50.22%までに増加した。(黒龍江日報 4月11日)

◇中国第一汽車集団、水素燃料エンジンの試作に成功

中国第一汽車(以下、一汽)集団研究開発総院によれば、独自に設計・研究開発した初の紅旗2.0L水素燃料専用エンジンが引き渡された。水素燃料エンジンの試作に成功したことで、紅旗ブランドは「二酸化炭素排出ゼロ・汚染ゼロ」の「ダブルゼロ」を切り開いた。

水素燃料エンジンは水素エネルギーを応用する技術であり、水素と空気を燃焼し、燃焼生成物は水(H2O)である。従来の自動車にもハイブリッド車にも応用可能な技術でカーボンニュートラルとゼロエミッションの実現に向けた重要な技術だ。

一汽集団研究開発総院のパワートレイン部門は自動車分野における水素エネルギーの新しい活用法を積極的に模索し、水素燃料エンジンの燃焼システムや専用部品の設計、ゼロエミッションなどの技術的な課題を、技術の先進性や競争力を確保できるような独自の技術で解決してきた。プロジェクト実施にあたって、「毎日の調整」、「毎週の点検」を行い、迅速な開発に努め、予定より2カ月も早く試作機第一号を引き渡しが実現した。

今回の水素燃料エンジンの試作の成功は、紅旗ブランドが自動車のゼロエミッションと高効率に進む確実な一歩となった。一汽集団研究開発総院はこれを契機とし、クリーンエネルギー技術分野で先手を打てるよう、エンジンの開発試験と検証を本格的に行う予定だ。(長春日報4月10日)