遼港グループの貨物取扱量が大幅拡大

2021年05月31日

大連

海外ビジネス情報

◇遼港グループの貨物取扱量が大幅拡大

遼港グループ(遼寧港口グループ)の4月の貨物取扱量は前年同期に比べて3.9%増加した。そのうち自動車(RORO船で輸送された自動車を含む)、ばら積み貨物はそれぞれ20.4%と13.8%と大幅に増加した。

大連港の大連自動車碼頭(埠頭)公司は海外貿易の新しいビジネスパートナーが加わり、ボルボブランドの自動車と一汽解放汽車のトラックを初めて海外輸送した。中国国産ブランド車を輸送するためにRORO船による輸送中欧班列を組み合わせた新しい複合物流ルートを構築し、自動車の大量輸入を行うことで過去最大のRORO船荷下ろし作業量の記録を達成した。

大連の長興島港は、初めてカナダからの原木輸送船の荷卸しを行い、これによって大連口岸の輸入木材の種類が増えた。また、長興島港は中林(中国中林グループ)の輸入木材取引示範基地の建設に向けたサービスの提供を継続している。大連港散糧碼頭(埠頭)公司は、新しい貨物として海塩と砕石の取り扱いを始めた。これによりサプライチェーンの総合的サービスが向上した。大連港油品碼頭(埠頭)公司は、アスファルトの貯蔵・積み替え需要が大きく、4月に80万トンのアスファルトの貯蔵・積み替えを完了した。

営口港三公司(第三支社)は1時間あたりの4721トンの作業量で超大型ばら積み貨物船の積み降ろしを行い、作業効率の最高記録を更新した。営口港仙人碼頭(埠頭)公司は化学工業製品船舶5隻の作業を効率的に完了し、荷主や船主から高評価を得た。また、営口港一公司(第一支社)は4月に延べ203隻の船舶の積み降ろし作業を行い、貨物取扱量は355.4万トンとなり、最高記録となった。(遼寧日報5月12日)