エレンホト経由の中欧班列が急増、47本へ

2021年06月08日

エレンホト

海外ビジネス情報

◇エレンホト経由の中欧班列が急増、47本へ

福建省武夷山陸港を出発しロシアのモスクワに到着する中欧班列がエレンホト口岸を無事に通過した。これにより、エレンホト口岸経由の中欧班列が47本に増えた。また、2013年に中欧班列がエレンホト口岸を初めて通過して以来の貨物の累計総額が1千億元を突破した。

ユーラシア大陸の経済発展の掛け橋としての中欧班列は、輸送能力が高く、効率性が高く、安全性高い、そしてコストが低い、という「三高一低」の利点を生かして、貿易商社から大きな支持を得て、国際物流を選択する際の第一の候補となっている。

エレンホト口岸を経由する中欧班列のスムーズな運行をサポートするために、フフホト税関所属エレンホト税関は随時到着する欧州班列への迅速な検査・通関を徹底している。鉄道部門と情報交換を重ね、情報の正確さを保証している。「ペーパーレス化、スマート化、ネットワーク化」を進め、自動処理を推進し、人的労力の軽減、通関短縮に努めている。さらに、企業が「一括納税」や「二段階申告」などのより便利な通関手続きの利用を支援し、企業の満足度を高めている。(内モンゴル日報 5月25日)

 

◇琿馬(琿春―マハリノ)鉄道の輸出入貨物、1~4月の前年同期比36.81%増

長春税関によると、今年の1月から4月の琿馬(琿春―マハリノ)鉄道口岸を経由した越境列車は824本、輸出入貨物は125.76万トンで、前年同期比36.81%増加した。このうち4月の経由本数は194回、輸出入貨物は28.93万トンで、前年同期比18.85%増加した。

琿馬鉄道口岸は吉林省唯一の対ロシア鉄道口岸であり、吉林省が「借港出海(外国港経由で輸送)」により「一帯一路」に結びつく重要なルートでもある。今年、「長春―琿春―欧州」の越境列車が初運行し、中国―ロシアの「海洋班列」が通常運行したことに伴い、琿馬鉄道の複合輸送の拡充も進んだ。琿馬鉄道で輸送する貨物の種類も増え、従来からの鉱物、水産物、自動車用安全ガラスに加えて、今年初めて自動車のシャーシとホイール等が輸出された。(吉林日報5月24日)