内モンゴルの新エネルギー比率が着実に上昇

2021年06月21日

満洲里

海外ビジネス情報

◇内モンゴルの新エネルギー比率が着実に上昇

今年1~4月、内モンゴル自治区の一定規模以上の風力発電量は303.4億キロワット時(前年同期比32.7%増)、太陽光発電量は44.5億キロワット時(前年同期比0.4%増)となり、合計で一定規模以上の工業発電量の18.3%を占め、前年同期より2.7ポイント上昇した。

自治区全体のエネルギー生産と消費が全面的に改善された。自治区全体では1~4月の電力消費量は1312.9億キロワット時(前年同期比7.2%増)である。そのうち、工業部門の電力消費量は1143.4億キロワット時(前年同期比6.4%増)で、家庭部門の電力消費量は54.8億キロワット時(前年同期比4.7%増)となった。(内モンゴル日報6月8日)

 

◇中欧班列(瀋陽)、「3ルートと5口岸」をカバー

先頃、50コンテナを積んだ中欧班列が瀋陽からドイツのデュースブルクに出発した。コルガス口岸から初めて国境を超える班列となった。中欧班列(瀋陽)は北・東・西の3方向のルートが開通し、綏芬河・満洲里・エレンホト・阿拉山口(アラシャンコウ)・コルガスの5つの口岸がすべてカバーされた。

瀋陽税関所属の遼中税関によれば、「瀋陽―コルガス」ルートと今年3月に開通した「瀋陽―阿拉山口」ルートは、西方面への「ダブルルート輸送モデル」を形成した。運行ルートはさらに西アジアと南ヨーロッパ諸国までカバーし、将来的に中亜班列の開通や、カバー範囲の国外への拡大を見据え、中欧班列の発展を進めていくための足掛かりとなっている。さらに、東北部を中心に北東アジアとヨーロッパを貫通する海陸輸送新ルートの開通が推進されている。(瀋陽日報 6月8日)