中韓向け水産品用にトランジット証明書の導入を検討

2021年07月01日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇中韓向け水産品用にトランジット証明書の導入を検討

パンデミック下で事実上中断した対中韓水産物輸出に関する会議が沿海地方で開かれた。ロシア側は公衆衛生対策として、トランジットパスポートの導入を提案している。

連邦動植物衛生監督局沿海地方・サハリン州支部の情報によると、コンスタンチン・サベンコフ長官がこのようなプランを提案したとされる。中国に魚を輸出する問題のほか、業界団体や経済界の関係者たちは、中国と韓国の倉庫からどうやって製品を搬出するかに高い関心をもっている。

この問題を解決するために、釜山港経由の特別トランジット証明書の導入がある。同様のシステムが、EU圏への魚の輸出で施行されている。現在、中国、韓国側と共同で、検討されている。

中国へのロシア産水産物の輸出は昨年、コロナ禍で中断された。ロシア政府は船の乗員が感染対策を遵守し、感染を拡大させないことを約束した。(EastRussia 6月18日)