「極東の1ヘクタール」プログラムが北極圏も対象に

2021年07月08日

ウラジオストク空港(2021.03)

海外ビジネス情報

◇「極東の1ヘクタール」プログラムが北極圏も対象に

プーチン大統領が「極東の1ヘクタール」プログラムの対象を北極圏に拡大する法律に署名した。この新法によって、現在のプログラム参加者が最初の1ヘクタールの開拓に成功した場合に、さらに1ヘクタールをもらえる可能性が開かれた。

土地の開拓に成功して所有地にした、あるいは貸与期間を延長した「極東の1ヘクタール」プログラムの参加者は、2021年8月1日から、もう1ヘクタール受け取ることができる。

さらに、このプログラムの対象地域がロシア連邦の北極圏に広げられる。ムルマンスク州、ネネツ自治管区、ヤマロ・ネネツ自治管区、クラスノヤルスク地方23自治体、アルハンゲリスク州、コミ共和国、カレリア共和国で土地を取得することができる。土地が提供される具体的な地域は地元当局が定める。

最初の半年間、北極圏の土地を取得できるのは、該当する連邦構成主体と自治体の住民登録者だけだが、2022年2月1日からはロシアの国民、さらに祖国自主帰還事業の参加者も同様のチャンスを得る。(ロシースカヤ・ガゼータ 6月28日)