瀋陽-ソウル間の貨物便が開通

2021年07月19日

瀋陽

海外ビジネス情報

◇瀋陽-ソウル間の貨物便が開通

6月29日、瀋陽-ソウル間の貨物便が開通し、約10トンの越境EC貨物を積んだ貨物輸送専用機が瀋陽市仙桃国際空港を出発した。こ貨物便は遼寧自由貿易試験区瀋陽エリアが、ロンドン、ロサンゼルス、サンフランシスコに次いで4番目に開通した国際定期便である。これによって、新たな国際貨物輸送ルートが増え、瀋陽市、遼寧省の製造業の輸出が促進される。

瀋陽-ソウル間の貨物便は週3回の運航を予定しており、瀋陽遠達サプライチェーン管理有限会社と羅布長風サプライチェーン管理(上海)有限会社が運営する。青島経由で海運に積み替え瀋陽に輸送する従来のルートと比べ、新路線は輸送コストを約20%削減し、輸送時間も大幅に短縮するため、消費者の満足度を高めるだろう。今年末まで延べ100便の運航が予定されており、200万件、約2億元の貨物輸送ができる見込みだ。

瀋陽発の国際線貨物便はすでにヨーロッパ・アメリカ・北東アジアなどの地域をカバーし、今後も国際貨物輸送路線網は継続して強化される。今年上半期、瀋陽遠達国際郵便監督管理センターは450万件以上の越境貨物を取り扱っている。(遼寧日報6月30日)

 

◇2021大連輸出入商品交易会が開幕

7月2日、「幅広い友好交流、貿易促進、市場開拓、ウィンウィンの実現」をテーマに「2021(第34回)大連輸出入商品交易会」が大連世界博覧広場で開幕し、46の国・地域から8500種類の選りすぐりの商品が展示された。

今回の展示面積は1.5万平方メートルで、電子医療機器、健康・高齢者向け商品、食品・日用品、ファッションアパレル製品、インテリア商品のほか、文化・観光についてもの展示もあり、商談、政策プロモーション、ライブコマース、文化パフォーマンスなどのイベントも行われる予定だ。

今回の交易会は、2020年11月に開催された中国国際輸入博覧会に世界各地から出展した企業・関係者と連携して実施される。大連のこの交易会では、中国国際輸入博覧会の「6日+365日」というワンストップ取引サービスプラットフォームが初めて導入され、「品質の選択」、「健康を楽しむ」、「オンラインサービス」という3つのテーマを掲げらている。ドイツ・イタリア・フランス・スペイン・日本など15ヶ国から58種類の輸入品が展示される。さらに、大連市の行政間連携都市の朝陽市・湖北省興山県・新疆石河子市・チベットのソク県・貴州省六盤水市の農産品や特産品・名産品なども展示する予定だ。(遼寧日報7月3日)