首相が副首相を各連邦管区の監督官に任命
2021年08月06日
ウラジオストク
海外ビジネス情報
◇首相が副首相を各連邦管区の監督官に任命
ミハイル・ミシュスチン首相は副首相をロシアの各連邦管区のスーパーバイザー(監督者、監視人)に任命した。ロシア極東連邦管区のスーパーバイザーには、ユーリー・トルトネフ副首相が任命された。ロシアのメディアRBCの報道によると、スーパーバイザーたちは国家評議会および大統領付属戦略的発展・ナショナルプロジェクト評議会と緊密に連携。各地の社会経済発展を担当する。
トルトネフ副首相のほかにも、ビクトリア・アブラムチェンコ(シベリア連邦管区)、タチアナ・ゴリコワ(北西連邦管区)、ドミトリー・グリゴレンコ(中央連邦管区)、ユーリー・ボリソフ(ウラル連邦管区)、アレクサンドル・ノヴァク(北コーカサス連邦管区)、マラト・フスヌリン(南連邦管区)、ドミトリー・チェルヌイシェンコ(沿ヴォルガ連邦管区)が新たな役職に任命された。(EastRussia 7月19日)