内モンゴル自治区の希土類溶融亜鉛メッキ鋼板が量産化へ

2021年08月12日

満洲里

海外ビジネス情報

◇内モンゴル自治区の希土類溶融亜鉛メッキ鋼板が量産化へ

内モンゴル冶金産業の持続的発展の鍵はイノベーションにある。先頃、内モンゴル自治区にある最大手工業企業の包頭鋼鉄(包鋼)集団の薄板工場で、SGCC-Reタイプの希土類溶融亜鉛メッキ鋼板が初めて量産され、包鋼の希土類製品が充実した。

包鋼の希土類溶融亜鉛メッキ鋼板の開発は2019年に始まり、2020年に初めて試作に成功し、防食効果の研究や顧客調査が多く行なわれた。希土類溶融亜鉛メッキ鋼板は通常の亜鉛メッキ鋼板に比べて耐食性に優れており、性能も向上している。今回の鋼板の量産実現により、内モンゴルの希土類溶融亜鉛メッキ製品を市場に大量に投入する基礎ができあがった。現在、包鋼は全部で70件以上の希土類鋼プロジェクトを完了あるいは継続実施中であり、5つのカテゴリー50種類以上の希土類鋼製品を量産できるようになった。2021年1~5月、包鋼は合計で25.5万トンの希土類鋼製品を生産した。今後は、希土類鋼製品の種類をさらに充実させ、市場開拓を進め、継続的に市場への影響力を強化していく。(内モンゴル日報 7月20日)