ガスプロムが新会社を設立

2021年09月03日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇ガスプロムが新会社を設立

「ガスプロム・キャピタル」社は、「ガスプロム国際プロジェクト」社と共同で新会社「ガスプロム・サハリン・ホールディング」社を設立することを発表した。

社名はガスプロムグループのもう一つの重要企業、オランダのGazprom Sakhalin Holdings B.V.に由来する。グループは同社を介してサハリン2の事業主体Sakhalin Energy Investment(サハリン・エナジー)の支配株を保有している。

オランダとの二重課税回避協定の破棄が決定された後、ガスプロムは持株会社と設計会社をロシアに登記しなおすことを検討している。ガスプロムは、カリーニングラード、あるいはルースキー島の特別行政区制度を活用する可能性も視野に入れている。

サハリン2としてサハリン沖のピルトン・アストフスコエ鉱区、ルンスコエ鉱区が開発中だ。事業主体はサハリン・エナジー。その株主はガスプロム(50%+1株)、ロイヤル・ダッチ・シェル(27.5%-1株)、三井物産(12.5%)、三菱商事(10%)だ。(Finmarket 8月24日)