モ大統領「ロシア発のガスパイプラインのFSは進んでいる」

2021年09月14日

海外ビジネス情報

◇モ大統領「ロシア発のガスパイプラインのFSは進んでいる」

モンゴルのフレルスフ大統領は9月3日、東方経済フォーラム(EEF;9月2~4日、ロシア・ウラジオストク)にオンライン出席し、ロシア発モンゴル経由中国向けガスパイプラインのフィジビリティ・スタディの作業が進められていることを伝えた。

「モンゴル経由ガスパイプライン建設プロジェクトのフィジビリティ・スタディは順調に進んでいる。これは、極東最大の重要なプロジェクトになることだろう」と大統領は述べた。

大統領によれば、モンゴルは現在、ロシアおよび中国と共同で、鉄道と自動車道のリニューアル、新規路線と自動車道の建設などの大型プロジェクトを進めている。

「アジアとヨーロッパを結ぶ最短の自動車道と鉄道がモンゴルを経由する。従って、中ロ間、アジア欧州間の貿易規模が拡大するなか、モンゴルの地の利を活かした貿易・輸送網、物流の構築は、地域間協力に良い影響を及ぼすだろう」とフレルスフ大統領は述べた。(タス通信 9月3日)

 

◇EBRDがモンゴルで食料・農業系企業支援プログラムを実施

モンゴルの「スウ」社が欧州復興開発銀行(EBRD)の「ブルーリボン」プログラムに参加した。このプログラムに参加すると、「スウ」社の発展戦略の策定と、会社の特徴やニーズを踏まえた国内外のコンサルティングサービスの利用に必要な資金が提供される。

「ブルーリボン」プログラムはモンゴルの食糧・農業セクターの振興に係るEBRDのプロジェクトやプログラムの一つだ。このプログラムは5年間、3段階に分けて推進される。

このプログラムは、企業が持続的成長を維持し、規格や企業統治・財務ガバナンスのシステムを向上させ、成長の加速化を管理するのをサポートできる新たなパートナーシップを開拓するものだ。

署名式には「スウ」社のCIO、COO、EBRDモンゴル常駐代表、EBRDプリンシパルバンカー、EU代表、ハス銀行副頭取が出席した。(MONTSAME 9月6日)