ヤクーチアで温室イチゴの初収穫

2021年10月22日

海外ビジネス情報

◇ヤクーチアで温室イチゴの初収穫

「ヤクーチア」先行経済発展区(TOR)に入居する「サユリ」社が温室イチゴを初収穫した。イチゴ栽培はキュウリ、トマト、レタスに続いて始まった。

極東開発公社の話によると、農業技師らは最適な品種を選ぶため3品種を試験的に育てており、最初の収穫量は大きくはなかった。同社の温室は光線透過率とエネルギー効率が高いフッ素樹脂フィルムで覆われている。

「農業技師たちは、我々の北国の条件に最も適し、生命力があり病気に強く、食味値の高い品種を特定しようとしている。このようなイチゴが最終的に、ヤクーツクとその郊外の店頭に並ぶのだ」と、責任者のセルゲイ・バルナイチス氏は語った。

「サユリ」は2016年、極東・北極圏開発公社、ロシア開発対外経済銀行(VEB.RF)、アルマズエルギエン銀行の支援を受けヤクーチアTORで開始されたプロジェクトだ。現在までに、13億ルーブルの投資が行われ、88人の雇用が創出された。

目下、温室の総面積は2.1ヘクタール。近い将来に第3期工事が竣工すれば、面積は3.3ヘクタールになる。(EastRussia 10月11日)