イタリアとの皮革工場事業のFSを行う

2021年10月26日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇イタリアとの皮革工場事業のFSを行う

食糧・農牧業・軽工業省ジャムバルツェレン次官を団長とする代表団は「Imagro」社と「Italprogetti」社の招きで10月6~9日にイタリアを訪問した。代表団は、イタリアの皮革工業の中心地であるサンタクローチェ地方を訪れ、両社の経営陣と面談した。

モンゴルの国営企業「ダルハン皮革コンプレクス」のCOOとImagroのCOOがダルハン皮革工場のフィジビリティ・スタディに関する契約書に署名した。この契約の締結は、ダルハン皮革コンビナートの最新設備と製造ラインの活用について協議した後、両社の提携が始まることを意味する。

モンゴル政府は1年あたり1千万枚強を皮革を加工できる複合工場の建設に注力している。(MONYSAME 10月12日)

 

◇地方に大学コンプレックスができる

内閣が20日の閣議で、地方の大学の発展と学術研究・実証拠点への改編を決定したと、エンフアムガラン教育科学大臣が発表した。

モンゴル国内では現在、88の大学で15万人の学生が学び、そのうち14万3千人は首都、残る7千人は8つの地方大学で学んでいる。

エンフアムガラン大臣は、「国内の教育システム全体において首都と地方の教育格差が生まれた。エルデネト市、ダルハン市、ウムヌゴビ県の大学は学術研究・実証拠点に改編される。新しい建物は建設せず、既存の校舎が拡充される。その結果、1万~1万5千人の学生に地方にいながら高等教育を受けるチャンスが生まれるだろう」と述べた。

20日の閣議ではさらに以下のことが決まった。

  • 教育基金から地方の大学の学生に奨学金と特別ローンが提供される。
  • 来年から地方勤務を希望する教師にウランバートル市並みの給料や追加賞与、住宅ローンなどの様々なチャンスが提供される。

(MONTSAME 10月20日)