プーチン大統領が新たな「休業日」を発令

2021年10月29日

サンクトペテルブルク

海外ビジネス情報

◇プーチン大統領が新たな「休業日」を発令

プーチン大統領は10月30日から11月7日までの「休業日」を発令した。タチヤナ・ゴリコワ副首相の前日の進言に賛同したかたちだ。

大統領は本件について、20日の閣僚との会議で発表した。休業日中の国民の給料は保証される。プーチン大統領によれば、今、重要なのは感染拡大の新たな波のピークの抑制だ。

新型コロナの感染拡大が特に深刻な地域は、10月30日より早く、また11月7日以降も休業日を実施できる。

ゴリコワ副首相は前日、新型コロナ対策調整会議で、深刻な感染拡大状況を受けて国内全域に休業日を導入するよう大統領に進言することを提案。ミハイル・ミシュスチン首相もこの発議に賛同した。

プーチン大統領は2020年3月末にロシア国民へのメッセージのなかで休業ウィークを宣言。国内の新型コロナ感染の急速な拡大を阻止するために講じられた対策だった。休業日は何回も延長され、実施期間は6週強に及び、5月12日に終了した。(EastRussia 10月20日)