モンゴルとベラルーシが貨車組立工場の建設を検討

2021年11月02日

ベラルーシ・ミンスク

海外ビジネス情報

◇モンゴルとベラルーシが貨車組立工場の建設を検討

ハルタル道路運輸開発⼤⾂がベラルーシ共和国のゴレリク駐モンゴル大使と面談した。この面談で、道路運輸分野での協力について意見交換した。特に、モンゴルにおける貨車組立工場の設立の可能性と、モギリョフ貨車工場での貨車及びその部品の調達、両国間の自動車貨物輸送に関する新たな許認可を協議した。

ハルタル大臣は、モンゴル・ベラルーシ政府間貿易経済・科学技術協力委員会のモンゴル側議長を任じられている。また、ミンスクで開かれるモンゴル・ベラルーシ政府間委員会の定例会合の組織上の問題についても意見を交換した。(MONTSAME 10月20日)

 

◇ロシアとモンゴルの担当者がガスパイプライン建設プロジェクトFSの進捗状況について協議

ロシアの(株)ガスプロムのワレリー・マルケロフ副社長を団長とする同社代表団が、アレクセイ・オベルチュクロシア連邦副首相とともに、モンゴルを訪問中だ。

10月22日、モンゴルのアマルサイハン副首相がマルケロフ副社長率いる代表団と面会し、モンゴル国内のガスパイプライン「ソユーズ・ボストーク」建設プロジェクトのフィビジリティ・スタディー(FS)の進捗状況について協議した。アマルサイハン副首相は、ロシア発モンゴル経由中国向け幹線ガスパイプラインの建設プロジェクト合同作業部会のモンゴル側の責任者だ。

ガスパイプラインプロジェクトの重要性が高まり、両国政府が特に注力するなか、パンデミックにもかかわらず、プロジェクトが合同作業部会のプランに従ってどんどん進んでいるという部分が強調された。

ガスプロム側によれば、今年3月の会合で協議された問題が完全に処理され、次段階の作業が始まったという。担当企業の労働力の割当枠を定め、プロジェクトに必要な機械・プラントの輸入のための優遇関税を設けるなど、法制度関連の問題を解決しなければならない。

アマルサイハン副首相は、このプジェクトは両国の包括的、戦略的パートナーシップの深化と拡大にとって重要であり、モンゴルの長期的、持続可能な開発に大いに寄与するものなので、それを前進させるために全力を尽くしていると語調を強めた。年内にこのプロジェクトFSを終え、綿密な測量を行い、工事・設計作業を行うことで合意した。(MONTSAME 10月22日)