沿海地方の衛星都市建設に韓国人投資家を誘致

2021年11月18日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇沿海地方の衛星都市建設に韓国人投資家を誘致

ロシアのアレクセイ・チェクンコフ極東・北極圏開発大臣は韓国産業通商資源部副長官と会談した。沿海地方関連のものを含め有望なプロジェクトについて話し合った。

極東・北極圏開発省によると、この会談は、11月3~4日に蔚山で開かれる韓ロフォーラムに先立って行われた。ロシア極東では現在、約50社の韓国企業が活動している。

会談の中で、沿海地方でのLH Corporationの工業団地建設プロジェクトの進捗状況について協議が行われた。韓国の投資会社は9月に登記されており、今後さらに30社の韓国企業の入居が予定されている。

また、韓国側は積替えターミナル整備プロジェクトにも関心を持っている。このターミナルは年間で約120万トンの水産品を積み替え、2万5千トンを保管できるようになる。

また、極東・北極圏開発省は新しい都市「スプートニク」建設の基本計画の策定への参加を投資家に呼びかけた。計画されている住宅の総面積は210万平方メートル、商業用不動産の面積は約30万平方メートルだ。韓国側は専門家と検討することを表明した。

このほかにも、会談ではルースキー島開発プロジェクト、クリル諸島の優遇・特恵措置、「ズベズダ」造船所の可能性についてプレゼンや説明が行われた。(EastRussia 11月3日)