大手航空会社は航空券購入時のQRコード提示に反対

2021年11月19日

サンクトペテルブルク

海外ビジネス情報

◇大手航空会社は航空券購入時のQRコード提示に反対

アエロフロートは、新型コロナ感染予防ワクチン接種を証明するQRコードを航空券購入時に提示する規則の導入に反対の意を表明した。しかし、同社スタッフが搭乗の際にこれらQRコードの有無を確認することは可能だ。

インターファクス通信の報道によると、アエロフロートのミハイル・ポルボヤリノフ社長が連邦院(上院)の経済政策委員会の会合で、このように発言。ポルボヤリノフ社長は、何ら制限なく誰もが航空券を買う権利がある、という。

「一方、このような規制が搭乗時に導入されること自体については何の問題もない。然るべきソフトウェアが開発されれば、それを使ってQRコードをチェックできる」と社長は述べた。

社長はまた、飛行機の乗降客に対するQRコードは、総じて国民のワクチン接種率を高めるために考え出されたもの、という意見を述べた。

EastRussia通信は以前に、12月以降はQRコードの提示がなければハバロフスク空港に入場できなくなり、航空券の販売もワクチン接種済みか新型コロナ罹患済みを証明するQRコードに従って販売されるようになるだろう、と報じた。カムチャツカ地方では11月23日から、郊外路線バスとローカル航空路線でQRコード制が導入される。(EastRussia 11月9日)