対中国国境に大型コンテナターミナルができる

2021年11月25日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇対中国国境に大型コンテナターミナルができる

ザバイカル地方でコンテナターミナル建設が計画されている。この新たな投資プロジェクトの実行計画について、極東・北極圏開発大臣、ザバイカル地方知事、国際輸送大手FESCOの関係者がモスクワで話し合った。

ザバイカル地方政府の説明によると、建設地は国境沿いの集落、ザバイカルスクになる見込みだ。新しい陸港はロシア-中国間の貨物輸送の中継拠点になる。ターミナルは保税倉庫、引込線、コンテナヤードを備える。

ザバイカル地方のアレクサンドル・オシポフ知事によれば、このプロジェクトの枠内で、工業団地も建設される。そこで、中国に輸出する商品を製造するか、あるいは中国から取り寄せた部品で製品を組み立て国内市場に供給することができる。

この投資プロジェクトの枠内で300人分の新規雇用が創出され、40億ルーブルの投資が行われると見積もられている。このFESCOのプロジェクトは「ザバイカリエ」TOR(先行経済発展区)入居資格を得る。また、FESCOはこの地域の社会発展プログラムにも参加することにしている。(EastRussia 11月11日)

 

◇10月の木材の主な輸出先は中国

2021年10月における沿海地方とサハリン州からの木材輸出は15万200立方メートル(5300トン)であり、その主な輸出先は中国であった。

連邦動植物衛生監督局沿海地方・サハリン州支部の発表によると、10月に輸出された木材製品の大部分が沿海地方産(14万2600立方メートル)だった。木材製品の主要な輸出先は中国だ。

10月は14万9135立方メートル相当の工業用木材と製材品が中国に輸出された。また、同月における化粧材の輸出は1167立方メートル、割り箸、木材チップその他は34万3600トンだった。

10月、材木はベトナムに39万7700立方メートル、カンボジアに11万2200立方メートル、輸出された。韓国へは、木質ペレット4297トン、木質粒状燃料676トンが輸出された。(インターファクス 11月12日)