ハバ市長「ハバ市経済界は韓国との経済交流再開を待ち望む」

2021年12月08日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇ハバ市長「ハバ市経済界は韓国との経済交流再開を待ち望む」

ハバロフスク市と韓国の全面的国際協力は、コロナ禍でも継続する、とハバロフスク市役所は発表している。ハバロフスク市のセルゲイ・クラフチュク市長が同市で在ウラジオストク韓国総領事代理と面会し、このような合意に達した。

「まず、我々は双方の都市の経済発展で前進したい。コロナ禍でこの点の後退が感じられた。経済界は今、経済交流の再開を待っている」とクラフチュク市長は述べた。

また、コロナ禍にもかかわらず、ハバロフスク市と韓国の都市の間の文化、スポーツ、子供の交流、経済の交流は中断されなかったことが、プレスリリースでは強調されている。現在、行事はオンライン方式で行われている。

直近のプランには、オンラインのEスポーツとテコンドーの大会が入っている。このほかにも、ハバロフスクでは「韓国映画デー」が開幕する。

ハバロフスク市長はこの面談で、ハバロフスク市とハバロフスク地方のポテンシャルを紹介する展示会や見本市への韓国企業の参加に積極的な姿勢を見せた。(インターファクス 11月25日)