ファーウェイ、ICV産業発展基地構築

2022年01月17日

瀋陽

海外ビジネス情報

◇ファーウェイ、ICV産業発展基地構築

関係者によれば、ファーウェイは、遼寧省金普新区の既存の自動車・自動車部品産業基地を活用し、中国北部最大のICV(Intelligent Connected Vehicle)産業基地を構築する計画だという。

ファーウェイICV産業発展基地は同社のインテリジェントコネクテッド分野での強みを生かして、「一つのキャリア・一つのプラットフォーム・一つのセンター・一つの基地」を建設することにより、金普新区産のICVで、数千億元規模のICV産業の構築を実現するものである。「一つのキャリア」とは、ICVのテストエリアを建設し、「研究・テスト・使用」の機能を備えたインテリジェントコネクテッドテストを実施し、自動車産業の集積を目指す。「一つのプラットフォーム」とは、新エネルギー・スマート車の研究開発・製造・イノベーション発展のためのプラットフォームとなることを言う。研究開発と製造の全工程で、インテリジェント自動車産業チェーン全体を活性化させる。「一つのセンター」とは、エコロジー建設・産業活性化・ブランディングをサポートするために、ファーウェイの専門家チームが主導してICVイノベーションセンターを設立する。「一つの基地」とは、高等教育機関と連携して、人材育成を推進し、インテリジェント自動車産業とデジタル変革を担う人材を輩出する。(遼寧日報12月16日)

 

◇中韓協力プロジェクト6件が瀋撫示範区に拠点を構える

遼寧(瀋撫示範区)韓国産業園・本部基地で第1回中韓貿易デジタル化活性化大会が開催された。同大会では、瀋撫示範区彩虹橋国際貿易プラットフォームなど6件のプロジェクトが調印され、中国、韓国からの政界・学界・ビジネス界の代表がデジタル経済活性化の連携の強化、双方向の協力、人文交流の緊密化などで意見交換を行った。

大会では、遼寧(瀋撫示範区)韓国産業園は彩虹橋(遼寧)経済貿易公司、遼寧省国家科学技術協会、遼寧銘鑫国際科技集団有限公司、多薀国際(遼寧)貿易有限公司、辣苹果集団、遼寧娜山文化体育発展有限公司などの優良企業が調印した。このほか、韓国産業園のサービスレベルの向上を目指し、中韓貿易のデジタル化を促進するためのシンクタンク設立に向け、多くの専門家に韓国産業園の顧問招聘書を発行した。

瀋撫示範区は国際化を進め、北東アジア地域の投資協力を推進し、韓国産業園・日本産業園・シンガポール産業園・欧州科学技術センターを建設し、発展を遂げた。韓国産業園の本部基地では、第一期として35社が入ることになっている。(遼寧日報 12月18日)