日本はロ極東の定期航路に関心を向けている

2022年01月19日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇日本はロ極東の定期航路に関心を向けている

貿易経済問題に関する日ロ政府間委員会運輸作業部会の会合を総括したロシア運輸省の資料によると、日本側はロシア極東との間の新しい定期航路の整備に前向きだという。

ロシア運輸省によると、協議の枠内で両国間の鉄道輸送が話題となり、シベリア鉄道によるコンテナ輸送実験について意見交換が行われた。

ロシア側はまた、これまでの合意にしたがいハバロフスク国際空港整備合同プロジェクトの実施に日本側がより積極的に係る必要性を指摘した。特に、新国際ターミナルの建設が話題となった。

日本側は、20件の日ロ合同プロジェクトのうち10件が交通・運輸関係で、そのうちの複数がロシア極東の港湾整備プロジェクトであることを指摘。日本側はさらに、2021年末から2022年初めにかけて、日本からロシア、欧州向けのリーファーコンテナでの貨物輸送実験の第4段階のスタートを表明したという。

ロシア側議長はウラジミル・トカレフ運輸大臣、日本側議長は岡西康博・国土交通審議官が務めた。(タス通信 12月24日)