沿海地方のごみリサイクルテクノパークができる

2022年01月27日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇沿海地方のごみリサイクルテクノパークができる

ごみリサイクルのためのエコテクノパークが沿海地方にできる。このテクノパークは2024年までに操業を開始する。沿海地方はロシア国内に8つあるテクノパークの実証地域の1つとなる。

沿海地方政府の説明によると、関連する契約書がロシア環境オペレーター社(REO)と締結された。沿海地方でプラスチックやガラス、自動車用タイヤ、古紙・段ボールのリサイクルが始まる。テクノパークは「ナデジディンスカヤ」先行経済発展区(TOR)に建設される見通しだ。このプロジェクトには民間投資家が参加できる。

また、締結された契約書は、回収再生資源・資源ごみの占める割合の拡大と、へき地・遠隔地も含めた移動式および常設のごみ収集所の設置、ごみのリサイクルのためのインフラ整備を求めている。

沿海地方のエレーナ・パルホメンコ副知事の説明によると、沿海地方ではごみの分別回収を導入して2年目になり、約500の専用コンテナが設置され、4つのごみ分別ステーションが建設された。

「ただし、他のロシア極東の地域と同じように、人口密度が低く、人口が広範囲に分散しているという沿海地方の特徴は、資源ごみのリサイクルを困難にしている。エコテクノパークの創設がリサイクル活動の起爆剤になると思っている」と副首相は述べた。(EastRussia 1月10日)