京東、長春市浄月区デジタル経済産業の発展に注力

2022年01月31日

長春

海外ビジネス情報

◇京東、長春市浄月区デジタル経済産業の発展に注力

2021年3月に京東科技グループ(以下、京東科技と略)の完全子会社である京東(長春)数字科技有限会社は、立地が良くビジネス環境が整い発展の可能性の高い長春市浄月区に拠点を置いた。

京東科技と長春市浄月ハイテク産業開発区管理委員会が共同で建設を進めた京東(吉林)デジタル経済産業パークは、2021年10月12日に正式に開業した。産業パークはこれから京東のサプライチェーン機能と産業運営サポートサービスを通じて、小売り・物流・金融・健康など多くの分野をカバーするため京東系のサービス部門・機関を集積する。ブランド力の向上を推進し、地域産業の活性化を促進して、長春市ひいては吉林省をデジタル経済産業のインキュベーターの新高地とする。現在、70社以上の企業が誘致され、その生産額は5億元を超えたという。投資促進会や交流サロン、人材育成のセミナーなどのオンライン・オフラインで15回のイベントが行われ、あらゆる面で企業をサポートし、300社以上の企業、50万人以上の人々にサービスを提供している。(吉林日報1月12日)

 

◇瀋陽市瀋北新区、企業駐在で最高1億元の奨励金

瀋陽市瀋北新区は「プロジェクト建設を第一とし、企業誘致を重視し、定住を最重要とする」という理念の下、企業の誘致とプロジェクトの建設を積極的に推進するための政策計画を発表した。定住する企業は最高1億元の奨励金を受けられる。

新たな経済プロジェクト誘致、先端産業の集積などの目標達成のため、瀋北新区ではプロジェクトの固定資産投資への補助、経済的貢献に対する奨励、人材支援策など10の優遇政策を含む『企業・資本誘致「新十条」政策』を発表した。企業誘致局には21の専門グループ、企業誘致部署には専門分野を特定しない60グループ、街道弁事処(都市住民管理の末端機関)には10のグループが設けられ、これらすべてのグループが1年間にわたって毎月MVPを目指して業績を競争する。先端産業の強化、投資の規模、発展の将来性などを重点項目とし、高評価のプロジェクトを誘致した部署に高得点を付け、プロジェクトの質で判定する。結果は、企業の誘致に関する当該年度の評価に組み入れ、幹部の業績や昇格に反映させる。(遼寧日報 1月14日)