遼寧工業ビッグデータ取引センター、瀋陽で着工

2022年02月14日

瀋陽

海外ビジネス情報

◇遼寧工業ビッグデータ取引センター、瀋陽で着工

瀋陽市ビッグデータ管理局によれば、重要なプラットホームとして、遼寧工業ビッグデータ取引センターが瀋陽で年末までに建設をされるという。工業ビッグデータの権利確認・取引システムのオンライン化を推進し、いくつかの取引を実験的に予定しているという。

工業データは工業発展のための重要な要素となっている。瀋陽には国民経済産業の41の工業大部門のうち37があり、工業データ資源が豊富に存在する。多くの製造業企業はイノベーションと高度化の必要性に迫られており、工業応用についてアイデアが数多く検討できる。このことから、瀋陽は省内の工業データの整理に優先的に着手し、工業ビッグデータ取引センターの建設を開始した。工業のビッグデータの権利確定や取引規則、取引基準システムを模索し、工業データ市場の建設を進めた。

取引センターは中独(瀋陽)ハイエンド設備製造産業パークに立地し、中国工聯院(工業インターネット研究院)遼寧支部センターの技術支援のもとに建設された。このセンターは、工業データの財産権保護や取引における信頼性の高さという強みを持ち、工業データ全体をネットワークに接続し、取引の信頼性を向上させられるように管理を実現していく。工業企業にとって、工業データのネットワーク取引を通して利益を生み出すだけでなく、生産工程の改善や研究開発を進め、市場が判断できるような材料を提供することが最も重要である。(遼寧日報 1月27日)

 

◇遼港集団の商品車業務量が史上最高記録を更新

昨年、遼港集団は市場開拓の強化やビジネスモデルの変革などを通して85万台超の商品車取扱量を実現した。うち外国貿易の取扱量は5万台に近くになり、史上最高記録を更新した。

昨年10月、遼港集団はエアバス社のRORO船輸出プロジェクトを開始し、アメリカ輸出航路を初めて開通し、ヨーロッパ路線・アメリカ路線を実現して、大連港の国際RORO船航路サービスネットワークを拡大した。また、BMWのヨーロッパ輸出定期船航路の供給機能の集中化によって効率性を高めるとともに、ボルボ、第一汽車の「解放」・「紅旗」といったブランドの商品車の輸出案件を獲得し、内陸地域の主要輸出自動車工場の貨物を取り扱うことができた。(遼寧日報 1月29日)