日本発のリーファーコンテナがシベリア鉄道で欧州へ

2022年02月16日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇日本発のリーファーコンテナがシベリア鉄道で欧州へ

日本発のリーファーコンテナが初めてシベリア鉄道でヨーロッパに送られた。この輸送に係ったのはロシア鉄道社、日本の国土交通省とロシアの運輸大手FESCOだ。貨物は特殊な保存・輸送条件を必要とする物(医薬品、食品、飲料)だ。

FESCOの話では、3つの組織が2022年1月から、日本発リーファーコンテナのテスト輸送合同プロジェクトを実施しているという。リーファーコンテナは日本の富山市と神戸市を出発し、FESCOの海運サービスでウラジオストク商業港(VMTP)に届けられ、そこからFESCOの定期貨物列車でサンクトペテルブルク、さらに海路でベルギー、ドイツ、オランダに届けられる。

FESCOでは「Dalreftrans」社が温度管理を必要とする貨物輸送を行っている。「Dalreftrans」社は、傘下の資産(リーファーコンテナ2800個、専用台車300台強)を使用して様々なルートで活動するリーファーコンテナ市場唯一の企業だ。(EastRussia 2月3日)