FESCOがウラジオと日本を結ぶ新航路をスタート

2022年02月17日

ウラジオストク

海外ビジネス情報

◇FESCOがウラジオと日本を結ぶ新航路をスタート

「輸送グループFESCO」は新たな定期コンテナ海運サービス「Japan Trans Siberian Line 2」(JTSL2)をスタートさせた。この航路はウラジオストク商業港(VMTP)と日本の港湾(富山、博多、神戸、横浜)を結ぶ。

今後、新潟港への定期的な寄港も検討されている。

この新航路にはコンテナ船「FESCO Yanina」号が使用される。積載力は962TEU、14日間で全寄港地を回ることができる。

新サービスの誕生は、日本発ロシア経由の貨物輸送量の拡大と関連する。この方面の貨物量は2021年に2020年比で10倍に拡大し855TEUに達した。

JTSL2は仙台港、横浜港、清水港、名古屋港、神戸港、富山新港、韓国・釜山港、VMTP、ボストーチヌイ港を結ぶ従来のJTSPを補完する。JTSP航路は2隻を使用している。2021年にこのサービスのコンテナ取扱数は2万5千TEU強を達成した。

定期航路はFESCOのインターモダール輸送の海運部分を担っている。FESCOは傘下の資産をつかって、ロシア極東経由での、アジア太平洋諸国とロシア国内・欧州の間の貨物輸送を担保している。(FESCO 2月4日)