軽量機「バイカル」がハバの特区で組み立てられる

2022年02月24日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇軽量機「バイカル」がハバの特区で組み立てられる

航空機製造の「バイカル・エンジニアリング」社(「ウラル民間航空工場」系列会社)は極東・北極圏開発公社とロシア連邦極東・北極圏開発省の支援を受けて、ハバロフスク地方の「コムソモリスク」先行経済発展区(TOR)にリージョナルジェットと無人機の航空機製造拠点をつくる。関連合意文書が「第9回National Aviation Infrastructure Show (NAIS)2022」で署名された。

「計画では、このプロジェクトは2022年~2024年に実施される。組立テストセンターと航空教習センター(操縦者と整備技術者の養成)を想定している」と、バイカル・エンジニアリング社の広報資料に記されている。

同社に確認したところ、極東・北極圏開発公社はTOR「コムソモリスク」に必要なインフラを整備し、優遇条件で「バイカル・エンジニアリング」社に貸与する。また、公社はプロジェクトに対し、潜在投資家およびビジネスパートナーとの交渉で必要なサポートを行うほかにも、プロジェクトの順調な実施のためのサービスを提供する。

バイカル・エンジニアリング社は(株)ウラル民間航空工場の子会社で、軽量多目的機LMS-901「バイカル」の開発・製造部門が置かれている。(タス通信 2月10日)